貯筋運動は、福永哲夫氏(鹿屋体育大学学長)が提唱する、毎日行いながら貯筋していく道具のいらない筋力トレーニングです。これからの超高齢社会において、できるだけ多くのみなさんのQOLを高く長く保つことを目指し、全国各地で取り組んでいます。元気アップネットワークに参加する浦和スポーツクラブでは、2010年に健康体力づくり事業財団の貯筋運動普及のプロジェクトに参加し、その後2012年には厚生労働省の企画提案型事業に応募し採択され、地域のシニアの皆さんの意識調査なども実施してきました。